琴吹羽音 3rd Single『少年ジャンク』は、情報過多の時代に埋もれた本音や衝動を掘り起こす、鋭くもエモーショナルな1曲。オンラインに溺れる現代の感情を、“未完成”で“矛盾”だらけのまま肯定し、ジャンクな断片の中にこそ本質が宿ると歌い上げる。疾走感のあるビートに詩的なリリックを乗せたアンチテーゼでありながらポジティブなパラダイム・ソング。
c/wには、琴吹羽音が深く共鳴し、敬意を込めてカバーした『異次元ストーリー』を収録。
知る人ぞ知るこの楽曲に、自らの声で新たな物語を吹き込みます。
少年でも少女でもない”今”を生きるすべての人へ送るリアルとフィクションの狭間に響く二篇。